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田中純 (文芸評論家) : ミニ英和和英辞書
田中純 (文芸評論家)[たなか じゅん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [た]
 【名詞】 1. rice field 
: [なか]
 【名詞】 1. inside 2. middle 3. among 
: [じゅん]
  1. (adj-na,n) pure 2. innocent 3. chaste 
: [ぶん]
 【名詞】 1. sentence 
文芸 : [ぶんげい]
 【名詞】 1. literature 2. art and literature 3. belles-lettres 
: [げい]
 【名詞】 1. art 2. accomplishment 3. performance 
: [ひょう, こおり]
  1. (n,n-suf) (abbr) criticism 2. commentary 3. a council 
評論 : [ひょうろん]
  1. (n,vs) criticism 2. critique 
評論家 : [ひょうろんか]
 【名詞】 1. critic 
: [ろん]
 【名詞】 1. (1) argument 2. discussion 3. dispute 4. controversy 5. discourse 6. debate 7. (2) theory 8. doctrine 9. (3) essay 10. treatise 1 1. comment
: [いえ, け]
  1. (suf) house 2. family 

田中純 (文芸評論家) ( リダイレクト:田中純 (作家) ) : ウィキペディア日本語版
田中純 (作家)[たなか じゅん]

田中 純(たなか じゅん、1890年明治23年)1月19日 - 1966年昭和41年)4月20日)は、日本の作家文芸評論家翻訳家
広島県広島市に生まれる。関西学院神学部を出て伝道師となるが、早稲田大学英文科を1915年大正4年)に卒業。春陽堂に入り、『新小説』の編集に携わる。ピョートル・クロポトキントゥルゲーネフなどの翻訳などをしつつ、久米正雄里見弴らと知り合い、文芸評論、小説、戯曲などを書くようになり、1920年(大正9年)に発表した「妻」で認められた。1919年大正8年)、吉井勇とともに外務省小村欣一の肝煎りで国民文芸会を結成し、演劇復興運動を起こす。同年、吉井、里見、久米とともに理事として雑誌『人間』を創刊、中途から植村宗一(直木三十五)が編集に当たった。キリスト教徒として節酒運動にも携わった。
戦後は大正期文壇の生き証人としての文章を記した。ほかセオドア・ドライサー『アメリカの悲劇』を初めて訳した。
== 著書 ==

*妻 新潮社 1920
*月光曲 金星堂 1922
*闇に哭く 玄文社 1924
*輪舞 新潮社 1925
*美濃と飛騨の旅 日本風景協会 1931
*無明の春 忠文館書店 1933
*耶蘇伝 堀書店 1948
*ヴェールを外した作家の横顔 朝日新聞社 1955 (朝日文化手帖)
*文壇恋愛史 新潮社 1955 (一時間文庫)
*続・文壇恋愛史 新潮社 1955 (一時間文庫)
*女のたゝかい 女性解放の旗手たち 新潮社 1957
*近代麗人伝 光書房 1959

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Jun Tanaka (poet) 」があります。




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